ヒルナンデス出演・水美舞斗はどんな人?経歴と素顔
2026年10月6日放送回の出演者として発表された水美舞斗さん。「水美」は「みなみ」と読み、宝塚歌劇団・宙組の男役です。愛称は「マイティー」。ダンスで知られる一方、共演者の台本作りを手伝ったという、舞台の外でのエピソードもあります。プロフィールと代表作、本人や共演者の言葉から、水美さんを紹介します。
動画で深掘り、水美舞斗の役作りと人柄
役作りや稽古場のエピソードを動画でも紹介しています。公式プロフィールと公開インタビューをもとに、水美舞斗さんの歩みや人柄をたどる人物紹介です。
動画で知る、水美舞斗・山吹ひばり
お二人の歩みや人柄が伝わるエピソードを、人物イラスト入りの動画で紹介しています。2026年10月6日の放送前に、公式プロフィールと取材記事をもとに制作した人物紹介です。
基本プロフィール
読み方:みなみ まいと
所属:宝塚歌劇団・宙組
入団:2009年、95期
初舞台:2009年4月『Amour それは…』
出身地:大阪府寝屋川市
身長:170cm
誕生日:6月28日
愛称:みなみ、マイティー、みなちゃん、おーじ
花組で経験を重ね、2015年『カリスタの海に抱かれて』で新人公演初主演、2018年『Senhor CRUZEIRO!』で宝塚バウホール初主演。2023年4月から専科に所属し、組を越えた公演にも出演しました。現在は宙組で活動し、2025年『RED STONE』ではアレックス・カニンガムを演じています。
役作り・出演作の追記:2026年10月7日(日本時間)。
舞台への入口は祖母とバレエ
寝屋川市の広報誌で、水美さんは3歳ごろからクラシックバレエを習い、宝塚ファンだった祖母の影響で宝塚歌劇にひかれたことを語っています。2018年のバウ初主演を振り返る際には、周囲を信頼し、助けられて舞台の中心に立てたと説明しています。子どもの頃から続く踊りと、仲間への信頼の両方が、本人の話から見えてきます。
花組の経験を持って違う舞台へ
専科時代の2023年、星組の博多座公演『ME AND MY GIRL』では暁千星さんとビル/ジョン卿を役替わりで担当しました。翌2024年には『HiGH&LOW THE 戦国』で初めて宝塚歌劇団以外の外部公演に出演し、2025年には宙組の『RED STONE』で主演しています。所属の変化だけを追うよりも、「誰と、どんな作品をつくったか」を重ねて見ると、水美さんの経験の広がりが分かります。
出典:『ME AND MY GIRL』公式作品紹介 / 東急歌舞伎町タワー インタビュー(2024年1月25日) / 『RED STONE』公式作品紹介
「踊れる人」の先にある、仲間と舞台をつくる力
ダンスの魅力を知る手がかりになるのが、演出家・稲葉太地さんの公式インタビューです。2022年『Fashionable Empire』について、水美さんの身体能力と表現を信頼していると述べ、花組を盛り立てるために自分が何をすべきかを感じ取る人だと紹介しています。
さらに、2018年のバウ初主演作では仲間への思いで涙を流したこともあったそう。華やかな舞台姿を支える、周囲への思いや熱さが伝わる証言です。
出典:宝塚歌劇公式「演出家 稲葉太地が語る」
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/junreinotoshi/special_003.html
RIKUさんの台本を、稽古後に一緒に製本
2024年『HiGH&LOW THE 戦国』の取材では、共演したRIKUさんが、水美さんとの具体的なやり取りを紹介しました。
自分で製本した水美さんの台本を見て、同じようにしたいと話したRIKUさん。水美さんは翌日、穴を開ける道具などを持参し、稽古の後に作業を分担して手伝ったそうです。「優しい人」とひとことでまとめるより、この小さな行動に人柄が表れています。
同じ取材で水美さん自身は、外部公演で男性の共演者に囲まれ、稽古以外の動きまで観察していると説明。宝塚で培った技術に、新しい現場での学びを重ねる姿勢も印象的です。
出典:東急歌舞伎町タワー「MASH UP! KABUKICHO」2024年1月25日インタビュー
https://mashup-kabukicho.com/article/13991
本を読み島原と天草へ 松平信綱の役作り
2018年の『MESSIAH(メサイア)―異聞・天草四郎―』で演じた松平信綱について、寝屋川市の取材記事は、関連書を読み、島原・天草を訪れた役作りを紹介しています。役の背景にある歴史を、資料だけでなく土地からも学ぼうとした具体的な行動です。同じ取材で本人は、その時に巡ってきた役を、自分に足りないものに挑む機会として受け止めたいという考えも語っています。完成した舞台の印象に加えて、役に近づくまでの調べ方にも目を向けたい人です。
湧水の弱さをどう演じるか 演出家との対話
2024年『HiGH&LOW THE 戦国』の湧水役について、本人は劇場の公式インタビューで、当初は国の主としての存在感や父への思いを深めようとしていたと説明しています。その後、脚本・演出の平沼紀久さんとの相談で、側近の弦流との関係性に目を向けました。自分の弱さを認めて助けを求められることも、その人物の魅力になるという考えに出会ったと語っています。相手との関係を通して役の見方が変わる過程に、対話しながら芝居を深める姿勢が見えます。
出典:THEATER MILANO-Za インタビュー(2024年1月27日)
休むことも本番のために
同じ劇場インタビューでは、稽古の予習や復習に力を注ぎつつ、良い状態で本番に立つため、練習を切り上げて休むことも大事にするようになったと話しています。稽古も休息も、本番に良い状態で立つための準備と捉える仕事観がうかがえます。
出典:THEATER MILANO-Za インタビュー(2024年1月27日)
初めて知るなら、この出演作から
『銀ちゃんの恋』(2021年)
水美さんが主演し、映画俳優・倉丘銀四郎を演じた作品。原作はつかこうへいの『蒲田行進曲』です。恋人の小夏や銀ちゃんを慕うヤスを巻き込む、身勝手さと人情が同居する物語。端正な男役の姿に加え、ひと癖ある人物の芝居に関心がある方に向く入口です。銀四郎は、水美さんが公式プロフィールの「好きだった役」に挙げている役でもあります。
この作品を入口にするなら、銀四郎が小夏やヤスと接する時に、身勝手さと人情がどう同居するのかが一つの着眼点です。役の欠点も含めて人物を楽しむ作品として選べます。
『ME AND MY GIRL』(2023年・博多座)
公式の出演歴には、ビル/ジョン卿の役替わりが掲載されています。水美さん自身が「好きだった役」に挙げているのはビル。作品名だけでなく「2023年・博多座・ビル役」と合わせて覚えると、過去の別公演との違いが分かりやすくなります。
ビルはロンドンの下町で育ち、貴族の跡継ぎとして紳士になることを求められる青年です。恋人サリーとの関係を軸にしたロマンティック・コメディなので、身分や環境が変わっても大切にしたいもの、という筋から入ると物語をつかみやすくなります。
『RED STONE』(2025年)
宙組でアレックス・カニンガムを演じ、キキ役の山吹ひばりさんとも共演。今回のテレビ出演で二人を知った方が、共演作をたどる入口になります。
アレックスは、第一次世界大戦後のイギリス、バースの小さなミュージックホールで働く芸人です。疲れた人々に笑いや楽しさを届けようとする人物で、映画俳優の銀四郎、下町育ちのビルと並べると、役の立場や生きる目的の違いも見えてきます。
出典:『RED STONE』公式作品紹介 / 『銀ちゃんの恋』公式作品紹介 / 『ME AND MY GIRL』公式作品紹介
作品紹介:『銀ちゃんの恋』
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/ginchannokoi/info.html
プロフィール・配役歴:
https://kageki.hankyu.co.jp/star/minami_maito.html
今回のテレビ出演と、次の舞台
日本テレビ系列『ヒルナンデス!』の2026年10月6日放送回には、水美舞斗さんと山吹ひばりさんの出演が告知されました。公式発表では「ランキングだらけ旅」へのロケ参加とスタジオ生出演が案内されています。二人は11月18日・19日、有明アリーナで上演される『HiGH&LOW THE 戦国 LOVE&HATE』にも出演します。宝塚友の会の特別先着販売は10月6日14:00〜10月11日23:00(日本時間)、各公演4枚まで。受付期間中に会員サイトへログインできる会員が対象です。最新の申込み条件は公演公式案内にまとまっています。
番組での親しみやすい姿が気になったら、ダンスを支える身体表現、役ごとに異なる芝居、仲間と舞台をつくる姿勢にも目を向けてみてください。
※この人物紹介は公式プロフィール、公演資料、本人と共演者の公開インタビューをもとにしています。番組本編や舞台を視聴した感想ではありません。
出演公式発表:
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20260929_004.html
外部出演公式発表:
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20260704_003.html
公演・友の会特別販売の公式案内:
https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/high-low-sg-lovehate/
関連記事:山吹ひばりの経歴と魅力。番組の案内はヒルナンデス出演|水美舞斗・山吹ひばりとはへ。
2人の次の出演作が気になった方へ。『HiGH&LOW THE 戦国 LOVE&HATE』の初心者向けガイドで、過去作品との違い、日程、料金とチケット受付をまとめています。
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